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大日本リア王観ました!
シェクスピア原作の、プロレス「公演」 どんなコトになるのか、ワクワクしながら横浜の赤レンガ倉庫へ。 お客さんはビールを片手に、写メを撮りながら、戦う役者を大声で応援する。 …そんなリア王はきっと世界初? プロレスファンと演劇ファンが入り交じる客席 バイオリンの演奏で幕を開けた舞台。 舞台上も、観客も、全員がはじめての体験に、最初は戸惑いもあったけど、グレート小鹿リア王をはじめ個性的な選手の皆さんの熱演で、会場は一体に。 演技と言っても、選手が自分自身を演じるという設定なので、ふだんと変わらないのがヨカッタです。 可愛がっていた選手たちに裏切られ、服もズタボロに引き裂かれ、悲しみに打ちひしがれるリア王は、本当に悲壮感がありました。 メインの試合は蛍光灯とバラの花束を使ったデスマッチ。 なんと、国王の忠臣ケントの役の井上選手が、デスマッチに参戦して「大日魂」を試されるという展開。 いつもネットラジオでお世話になってる井上選手。 普段はレスリング形式の第一試合で活躍する選手だから、お客さんも「大丈夫なのか」と心配そうな雰囲気。 そして、大日本のデスマッチ戦線で絶大な人気を誇る、佐々木選手、葛西選手、2人の他団体選手に、ボコボコに打ちのめされ、血まみれになって、それでも果敢に戦い続けるケント井上に感動。 会場も井上選手の健闘ぶりに大興奮。 ドンドンと足踏みが鳴り響きました。 こんなシェイクスピアってあり? 最後は負けてしまいましたが、選手たちへの割れんばかりの拍手で幕を閉じました。 1日経ちましたが、まだ、興奮してます。 大日を好きでよかった。 そして大日をもっと好きになれた。 期待以上の素晴らしい公演でした。 プロモーターの佐々木さんはじめ、 選手、スタッフのみなさんに感謝。
by u1_nagata
| 2008-08-08 13:35
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